日本と世界の政治・社会情勢分析
-ポストコロナの新しい資本主義分析-
岡田知弘(京都橘大学教授/京都大学名誉教授)
後藤道夫(都留文科大学名誉教授)
タイトル | 掲載誌 |
フリーランスと非正規労働 | (非営利・協同総研 いのちとくらし 研究所ニュースNo.84) |
ケ ア 領 域 に お け る 非 営 利・ 協 同――「 非 営 利 」 を 軸 と す る 共 同 闘 争 のイニシアティヴ組織・運動としての「非営利・協同」 | (非営利・協同総研 いのちとくらし 研究所報第84号) |
社会的危機の歴史背景を考え直す――最低生活の保障とは、どういうことか | (中央社保協『社会保障』 2023年夏号) |
最低賃金引き上げで何がわかったか――女性フルタイム労働の条件向上へ | (全労連『月刊全労連』2023年5月号) |
「家計補助論」を乗り越える――不規則・短時間労働の拡大とインフォーマルケア保障の脆弱 | (新日本出版社『経済』2023年4月号) |
勤労年齢のメンタル不調増大をどうとらえるか | (非営利・協同総研 いのちとくらし研究所ニュース NO.80) |
「極貧がつくられる社会と雇用: 「貧」から「困」へ(特集コロナ災害下の貧と困: 自助か、連帯か)」 | (『世界』(939):2020.12 p.96-105) |
「新自由主義改革と子育て世帯: 中間階層化・低所得化・格差の長期拡大/固定」 | (『季刊保育問題研究』(306):2020.12 p.133-145) |
「コロナ禍が露わにした〈規制撤廃と「家計補助」処遇〉併存の蓄積:雇用保険を中心に(特集新型コロナウイルス禍における労働法・労働政策のあり方)」 | (『労働法律旬報』(1975・1976):2021.1.25 p.6-16) |
「コロナ禍による雇用収縮が照らし出すもの(特集パンデミック後の社会保障とその運動)」 | (『全労連』(288):2021.2 p.14-22) |
「世帯分布・生活維持構造の大変動と女性の異常な低賃金の持続──コロナ禍による生活困窮が露わにしたもの」 | (労働総研クウォータリーNo.119 2021.3) |
「雇用に即した所得補償の再興──低所得多就業世帯を受け止める」 | (『響き合う街で』97 号2021.5) |
「コロナ禍による困窮の放置──開発主義枠組みの新自由主義的継承・改悪」 | 『法と民主主義』NO.560 2021年7月 |
インフォーマルケアの社会的保障と『休業』 | 非営利・協同総合研究所いのちとくらし 研究所ニュースNo.76(2021.11.30) |
二宮厚美(神戸大学名誉教授)
タイトル | 掲載誌 |
「対抗軸を探る-3-」 | 『京都保険医新聞』第3165号 2023年11月25日 |
「ポスト・コロナ型ニューディール構想の対抗関係」 | (『経済』(309):2021.6) |
「特別インタビュー敗戦処理・菅短命政権の新自由主義的強権政治: 3 つのニューディールの潮流のなかで神戸大学名誉教授二宮厚美さん(特集"コロナ後"のあるべき社会を考える)」 | (季刊自治と分権(82):2021.冬p.42-59 |
「コロナ危機打開のための新福祉国家戦略(特集コロナ危機で顕在化した課題を克服するために)」 | (『月刊保団連(1332):2020.10) |
「コロナ恐慌打開に向けた新福祉国家戦略(特集新型コロナで表面化した新自由主義の脆さ)」 | (『全労連』(283):2020.9 p.1-13) |
蓑輪明子(名城大学経済学部准教授)
タイトル | 掲載誌 |
「対抗軸を探る-5-」 | 『京都保険医新聞』第3170号 2024年5月25日 |
コロナ禍のケアの現状は何を問いかけているのかー女性・非正規にも及ぶ対策は緊急ー | (『前衛』 2021年11月号) |
「ジェンダー平等戦略を改めて考える──女性の労働問題と貧困を克服するために」 | (『「経済』No.306 2021.3) |
「サービス経済化と女性の労働力化の問題点」 | (『POSSE』vol.47 2021.3) |
「鼎談コロナで顕在化した日本の女性差別をどう乗り越えるか: 市場化される公共サービスとケアワーク、そこでの労働運動の役割 | (『POSSE』vol.47 2021.3) |
「保育をめぐる困難と課題: 保育労働者の処遇から(特集コロナ禍における保育所の役割) | (『住民と自治』(693):2021. |
コロナ禍が露わにした社会の危機 コロナ禍が女性に与える影響を考える | 『民医連医療』2021年5 月号 |
「非正規雇用で働く女性の生活困窮」 | 『都市問題』112巻7号、2021年7月号 |
「コロナ禍のケアの現状は何を問いかけているのか」 | 『前衛』1106号、2021年11月 |
「家族の多就業化からみる学生の貧困」日本子どもを守る会 | 日本子どもを守る会『子ども白書』2021年、かもがわ出版 |
岡崎祐司(佛教大学社会福祉学部教授)
タイトル | 掲載誌 |
「対抗軸を探る-2-」 | 『京都保険医新聞』第3162号 2024年1月25日 |
「求められる専門知に謙虚に学び、政策知をさまざまに活用し、生活知を生かせる対策をとる政治を: 強権政治とは、新型コロナウイルス対策をとる能力がない政治 | 『ねっとわーく京都』(384) |
「全世代型社会保障」の克服と人権保障型社会保障への道 | 『民医連医療』2020年9月号 |
自助・共助・公助の本質を考えるー19世紀型の自助から、現代のセルフヘルプと公の責任へ | 『月刊保険診療』(1573):2021.3 p.52-57 |
関耕平(島根大学法文学部教授)
タイトル | 掲載誌 |
「対抗軸を探る-4-」 | 『京都保険医新聞』第3168号 2024年4月25日 |
「地域の再生と公共部門の役割: コロナ禍後の地域社会を展望して(特集 コロナ不況から、地域をどう再生するか)」 | (『季刊自治と分権』(83):2021.春) |
「地方自治と農山村の現実から考えるコロナ禍以後の社会の姿(パンデミックから"いのちと暮らし"をまもる; 日本の労働・生活・地域社会への影響) | (『学習の友』2020.8 #パンデミックからいのちと暮らしをまもるp.68-76) |
二宮元(琉球大学法文学部准教授)
タイトル | 掲載誌 |
「新自由主義がもたらした災厄としての新型コロナ危機」 | (『前衛』2020.10p.86-94) |
世取山洋介(新潟大学教育学部教授)
タイトル | 掲載誌 |
「新型コロナウイルス感染症の拡大と子どもの権利(特集新型コロナウイルス問題があぶり出したもの)」 | (『法と民主主義』(549):2020.6 p.34-37) |
「子どもの権利としての「親密な人間関係の保障」とコロナ対策との両立を(コロナ禍の中で保育の未来を展望する)」 | (『保育の研究』(29):2021.3 p.13-19) |
コロナ禍が露わにした社会の危機 コロナ禍のもとでの教育政策はどうなったのか、どうなるのか | 『民医連医療』 2021年10 月号 |