新福祉国家構想の理解に役立つ文献のリストです
渡辺治・後藤道夫編『講座現代日本 全4巻』大月書店、1996~1997年
①渡辺治『現代日本の帝国主義化――形成と構造』大月書店、1996年
②後藤道夫・伊藤正直『現代帝国主義と世界秩序の再編』大月書店、1996年
③中西新太郎・木下武男・鷲谷徹・乾幹夫『日本社会の再編成と矛盾』大月書店、1997年
④渡辺治・後藤道夫編『日本社会の対抗と構想』大月書店、1997年
渡辺治・後藤道夫編『講座戦争と現代 全5巻』大月書店、2003~2004年
①渡辺治・後藤道夫編『「新しい戦争」の時代と日本』大月書店、2003年
②木畑洋一編『20世紀の戦争とは何であったか』大月書店、2004年
③大日方純夫・山田朗編『近代日本の戦争をどう見るか』大月書店、2004年
④後藤道夫・山科三郎編『ナショナリズムと戦争』大月書店、2004年
⑤渡辺治・和田進編『平和秩序形成の課題』大月書店、2004年
『ポリティーク(労働旬報別冊)』旬報社、2001~2006年
編者:渡辺治・二宮厚美・後藤道夫・中西新太郎・木下武男
①特集=現代日本政治の再編成と「構造改革」(2001年)
②特集=社会保障再編と福祉構造改革(2001年)
③特集=時代転換期における労働と生活の地殻変動(2002年)
④特集=新自由主義国家とネオ・ナショナリズム(2002年)
⑤特集=開発主義国家と「構造改革」(2002年)
⑥特集=地域・自治体と「構造改革」(2003年)
⑦特集=構造改革のなかの日本経済(2004年)
⑧特集=石原慎太郎研究(2004年)
⑨特集=開発主義国家の現段階(2005年)
⑩特集=現代日本のワーキング・プア(2005年)
⑪特集=改憲問題の新局面(2006年)
⑫特集=構造改革の現段階と安倍政権(2006年)
後藤道夫「現代帝国主義と大衆社会の再収縮」後藤道夫編『日常世界を支配するもの(ラディカルに哲学する4)』大月書店、1995年
後藤道夫「資本主義批判の現在と変革イメージ」後藤道夫編『新たな社会への基礎イメージ(ラディカルに哲学する5)』大月書店、1995年
木下武男『日本人の賃金』平凡社新書、1999年
渡辺治『21世紀の日本をソフトに政治学する 「構造改革」で日本は幸せになるのか?――「構造改革」に対決する「新しい福祉国家」への道』萌文社、2001年
渡辺治『日本の大国化とネオ・ナショナリズムの形成――天皇制ナショナリズムの模索と隘路』桜井書店、2001年
後藤道夫『収縮する日本型〈大衆社会〉――経済グローバリズムと国民の分裂』旬報社、2001年
後藤道夫『反「構造改革」』青木書店、2002年
二宮厚美『日本経済の危機と新福祉国家への道』新日本出版社、2003年
渡辺治『構造改革政治の時代 小泉政権論』花伝社、2005年
竹内章郎・中西新太郎・後藤道夫・小池直人・吉崎祥司『平等主義が福祉をすくう』青木書店、2005年
二宮厚美『憲法25条+9条の新福祉国家』かもがわ出版、2005年
二宮厚美『ジェンダー平等の経済学――男女の発達を担う福祉国家へ』新日本出版社、2006年
後藤道夫『戦後思想ヘゲモニーの終焉と新福祉国家構想』旬報社、2006年
二宮厚美『格差社会の克服――さらば新自由主義』山吹書店、2007年
後藤道夫・吉崎祥司・竹内章郎・中西新太郎・渡辺憲正『格差社会とたたかう』青木書店、2007年
渡辺治『安倍政権論――新自由主義から新保守主義へ』旬報社、2007年
木下武男『格差社会に挑むユニオン――21世紀労働運動原論』花伝社、2007年
後藤道夫・木下武男『なぜ富と貧困は広がるのか』旬報社、2008年(改訂版、2009年)
二宮厚美『新自由主義の破局と決着――格差社会から21世紀恐慌へ』新日本出版社、2009年
渡辺治・二宮厚美・岡田知弘・後藤道夫『新自由主義か新福祉国家か』旬報社、2009年
渡辺治・進藤兵編『東京をどうするか――福祉と環境の都市構想』岩波書店、2011年
二宮厚美・田中章史『福祉国家型地方自治と公務労働』大月書店、2011年
後藤道夫『ワーキングプア原論――大転換と若者』花伝社、2011年
二宮厚美『新自由主義からの脱出――グローバル化の中の新自由主義 vs. 新福祉国家』新日本出版社、2012年
木下武男『若者の逆襲――ワーキングプアからユニオンへ』旬報社、2012年
渡辺治『渡辺治の政治学入門』新日本出版社、2012年
渡辺治・岡田知弘・後藤道夫・二宮厚美『〈大国〉への執念――安倍政権と日本の危機』大月書店、2014年
二宮厚美『終活期の安倍政権――ポスト安倍政権へのプレリュード』新日本出版社、2017年